現状のご報告と今後の進め方について

ワンリーナビ/COCOPiTA
現状のご報告と、今後の進め方・お支払いについて

日頃よりお世話になっております。本資料では、①ワンリーナビ画像の件についてこれまでに判明している経緯、②現在弊社にて継続して対応している業務、③今後の進め方とお支払いについて、順に整理してご報告いたします。まずは事実関係を御社と揃えさせていただいたうえで、今後について冷静にご相談できればと存じます。

For 株式会社ワンリーリステッド 佐藤 様
From 株式会社ピースフラットシステム 代表取締役 片川 良平
Issued 2026年6月16日
はじめに:お支払い状況の整理
これまでのご請求・ご入金の一覧

本題に入る前に、まずはこれまでのご請求・ご入金の状況を一覧で整理させていただきます。明細は下記のスプレッドシートにまとめておりますので、こちらで事実を突き合わせさせてください。

支払状況一覧(スプレッドシート)

ご請求・ご入金・残額の明細を、スプレッドシートにまとめております。下記よりご確認ください。

支払状況スプレッドシートを開く
1
ワンリーナビ画像に関する経緯のご説明
判明している事実関係と、弊社の対応

ワンリーナビの店舗画像について、現在ご相談いただいている件の経緯と、現時点で判明している事実、および弊社で進めている復旧対応を整理してご報告いたします。まずは、何が起きているのかを正確に共有させてください。

前提:ワンリーナビの画像は「2種類」あります
① 実店舗画像
加盟店の実際の店舗写真です。御社にて、ナビ管理画面から手作業で入稿されていたものになります(主に岩瀬様および当時のご担当者様)。
→ 今回ご相談の「不足」は、主にこの実店舗画像が対象です。
② デフォルト画像
システムによって自動的に投入されていた画像です。こちらはアイラック社にて、システム経由で対応されていた範囲となります。
これまでに判明している経緯
1
店舗画像は、管理画面から手作業で入稿されていた
加盟時に、御社側で実際の店舗画像をナビ管理画面から登録されていました。
2
その画像は「アイラック社のさくらサーバー」に保管される構成だった
管理画面からアップされた店舗画像は、弊社のAWSではなく、アイラック社のさくらサーバーへ送信・保管される仕組みになっていたことが、弊社エンジニアの確認により判明しました。
3
共有された画像が約100枚に留まり、数万枚規模が不足
アイラック社から共有された画像が約100枚程度で、内容も該当するものが少なく、結果として実質的に数万枚規模の店舗画像が不足している状態となっています。
アイラック社から共有された画像フォルダ(Dropbox)を開く
4
弊社にて、プログラムによる画像の復旧・補填を実施中
画像を完全に復旧するためには、不足分を改めてWebから取得し直す必要があります。現在、その取得・補填をプログラムにより自動で実行しております。画像は徐々に復活してきておりますが、対象枚数が非常に多いため、画面上はまだ回復が見えにくい状況です。
画像の保管構造(イメージ)
実店舗画像
(手入稿)
ナビ管理画面
アイラック社
さくらサーバーに保管
店舗画像の保管先は、弊社が構築・管理しているAWS環境ではなく、アイラック社側のさくらサーバーであったことが確認されています。そのため、当初の画像データの所在や移行の状況については、アイラック社側の環境に関わる部分が大きく、弊社単独では全容を把握しづらい構造となっております。引き続き、判明した事実は随時ご共有させていただきます。
なお、本件の調査・復旧対応は現在のところ弊社にて無償で進めている関係上、対応のスピードには一定の限界がございます点も、あらかじめご了承いただけますと幸いです。
また、不足している画像はWeb上から改めて取得するほかなく、この仕組み上、復旧にはどうしても時間を要します。これはどのベンダーが対応しても同様で、他社へ移行されても短縮されるものではありません(膨大な手作業を担えるBPOのような体制をお持ちの場合は別ですが、現実的には大きなご負担となります)。
事実関係の確認のお願い
弊社としても、一日も早い復旧に向けて引き続き対応してまいります。より正確に状況を突き合わせるため、不足が確認されている店舗・検索条件・該当画面を具体的にご共有いただけますと、原因の切り分けと対応範囲の特定がスムーズに進みます。当初の画像登録の経緯とあわせて、ご一緒に整理させていただければ幸いです。
2
現在、継続して対応している業務の整理
定例 / 軽微改修 / 保守 / 開発

ワンリーナビ・COCOPiTAを止めずに運用していくために、現在も継続して発生・対応している業務を整理しました。日々の運用・保守は、現在も継続して稼働しております

現在ご対応中の主な業務と進捗
業務区分進捗状況
リロクラブ・さくら損害保険向け 月次レポート/各種集計定例継続稼働中
COCOPiTA 団体プランユーザーの登録定例継続稼働中
オンライン診療のURL変更(運営元 MRT社よりご依頼)軽微改修ご依頼受領・対応予定
マイページトップ バナーの修正(終了した「ファミリーマート500円クーポン」の非表示 ほか)軽微改修追加お振込の確認後に対応
ワンリーナビ 店舗画像の復旧対応保守復旧作業中(詳細は上記1)
各サイト・COCOPiTAマイページの保守保守継続稼働中
大型開発タスク(入金サイクルの仕様変更/団体プランの一部個人負担方式/キャリア決済/Amazon認証によるCOCOPiTA認証)個別開発要件すり合わせ・待機
現在お支払いが滞っている状況を踏まえ、上記の「マイページトップ バナーの修正(終了した『ファミリーマート500円クーポン』の非表示対応)」をはじめとする対応につきましては、まずは追加のお振込のご対応をお願いしたく存じます。お振込が確認でき次第、早急に対応させていただきます。

上記の業務は、性質ごとに次の4つのカテゴリに整理できます。いずれも、ワンリーナビ・COCOPiTAを安定して運用していくために、継続的な対応が必要となるものです。

① 毎月発生する定例業務
レポート作成・集計・登録など、月次で繰り返し発生
継続発生
  • リロクラブ・さくら損害保険向け 月次レポート(管理画面の機能はあるが、先方提出レベルへの調整が必要)
  • 加入者・退会者一覧(リロクラブ/保険)の作成
  • 分配金の未払金一覧の作成
  • ワンリースクール 投稿動画の集計
  • COCOPiTA 団体プランユーザーの登録作業
② 都度発生する軽微な改修・掲載更新
文言修正からバナー・掲載差し替えまで。タイミングは不定期
継続発生
  • サービス提供元(リロクラブ・さくら損害保険等)都合の修正対応(文言修正などの軽微なものからサービス内容変更まで)
  • オンライン診療のURL変更依頼中(運営元MRT社より変更のご依頼が到着しています)
  • 応援パートナー(マイページトップの会社紹介)の追加反映
  • マイページトップ バナーの修正(現在掲載中の「ファミリーマート500円クーポン」もキャンペーンが終了したため、非表示にする対応が必要です ほか)
  • 新しいクーポン・サービスの掲載
  • 新規の応援団体・応援パートナーの追加
  • 団体プランの初回登録
  • 「団体プランの一部を個人負担とする機能」の有無確認要確認(佐藤様よりご質問。下記④ P-1061 と関連する検討事項です)
③ 弊社が主導で対応してきた保守業務
システム・サイトの安定稼働を支える、継続的な保守対応
継続発生
  • ワンリードメイン配下サイトの保守・新規公開(ワンリーナビ/ワンリースクール/各種LP/COCOPiTAマイページ など、すべて含む)
  • COCOPiTAマイページの保守・追加機能対応
  • 新しいクーポン・サービスの掲載基盤の維持
  • 新規の応援団体・応援パートナー追加に伴うシステム反映
④ 残存している大型の開発タスク
仕様検討を伴う、まとまった工数の開発案件
個別開発
  • P-1001:入金サイクルにおける仕様変更(ARIA)
  • P-1061:団体プランの「一部個人負担」方式の検討②の質問と関連
  • P-13:キャリア決済
  • P-1060:Amazon認証を使用したCOCOPiTA認証
3
今後の進め方とお支払いについて
率直なご相談
今後の進め方についての、弊社の率直な考え

これまで弊社は、御社との長年のお取引を踏まえ、誠意をもって対応してまいりました。
未払いとなっている分について、お支払いをお願いしているという状況のなかで、かえって法的措置に言及されるに至ったことは、率直に申し上げて、誠実に対応してきた弊社として非常に残念であり、正直なところ落胆しております。
こうした経緯から、従来どおりの信頼関係を前提とした進め方を続けることは難しくなったと受け止めております。
つきましては、今後は双方の認識の食い違いを避けるためにも、対応範囲・責任の所在・費用を明確にし、書面で確認しながら進めさせていただきたく存じます。

現在の状況の整理
弊社が継続して行っていること
上記2のとおり、月次業務・各サイトの保守・画像の復旧を含め、現在も継続して対応しています。システムは稼働を続けています。
一方で生じている状況
お支払いが大きく滞っており、精算のめどが立っていない状況です。そのなかで、画像の件のご指摘や法的措置への言及をいただいております。
弊社は、ご指摘の内容にも誠実に向き合う考えです。一方で、お支払いが滞ったまま、追加のご対応や重要情報の引き渡しを無条件で進めることは、現実的に難しいことも、率直にお伝えせざるを得ません。まずは双方が冷静に、事実とお支払いの状況を整理させてください。
お支払いの優先順位について重要なお願い

繰り返しになりますが、ワンリーナビ・COCOPiTA が現在も止まらずに稼働しているのは、弊社が運用・保守・画像復旧を継続しているからです。事業の根幹を日々支えているのは、このシステムにほかなりません。

  • 事業の継続に直結する弊社へのお支払いを、最優先でご精算いただくことが、安定運用を続けるうえでの前提となります。他のお取引へのお支払いが進む一方で、システムを支えている弊社へのお支払いが後回しとなる状況は、合理性を欠くものと言わざるを得ません。
  • このまま未払いが解消されない場合、弊社が現在「無償かつ継続」で進めている対応(画像の復旧を含む)についても、継続の可否を改めて判断せざるを得ません。これは弊社の本意ではなく、御社の事業を止めないためにも、まずはご精算のご相談をお願いしたく存じます。
  • 弊社としては、対立ではなく正常なお取引関係に戻すことを望んでおります。そのための第一歩として、お支払いの優先順位を改めてご検討いただけますようお願い申し上げます。
お支払いのご意思の確認について書面のお願い

今後を冷静に進めるためにも、お支払いのご意思を書面で確認させていただきたく存じます。具体的には、未払い分の金額・お支払い期日・お支払い方法を明記した書面に、御社のご署名(ご捺印)をお願いいたします。

  • 本当にお支払いのご意思があるのであれば、その内容を書面にしてご署名いただくことに、支障はないものと考えております。
  • 万一、書面へのご署名をいただけない場合には、誠に遺憾ながら、現時点でお支払いのご意思がないものとみなさざるを得ません。
  • あわせて、未払いが続く一方で他のお取引先へのお支払いを継続されているのであれば、それはお支払いの能力・ご意思自体は存在し、弊社へのお支払いを優先されていないことの表れと受け止めざるを得ません。この点も、書面でのご確認のなかで明らかにさせていただきたく存じます。
これは対立を望むものではなく、双方の認識を明確にし、正常なお取引関係に戻すための確認です。ご署名いただける前提で、書面の案は弊社よりご用意いたします。
引き継ぎ後の責任範囲について最重要
  • 引き継ぎ後も、ご相談いただければ当社にて対応は可能です。ただし、その場合は、その都度別途有償でのご対応とさせていただきます。なお、システムの仕様を熟知したメンバーが多いため、内容によっては比較的小さなご負担で対応できるものも多くございます。
  • 引き継ぎ後に、第三者または御社側で行われた変更・操作・運用に起因する不具合・障害について、当社は責任を負いかねます。
  • 上記は、引き継ぎ後の責任の所在を明確にし、双方が安心して進めるための前提です。
AWS・GitHub 等の情報提供について
  • AWS・GitHub 等は、システム全体に関わる重要な情報です。情報提供をお断りする趣旨ではございません。
  • ID・パスワードをそのまま共有するのではなく、目的・必要な権限範囲・アクセスされる方・引き継ぎ後の責任分界を整理したうえで、適切な形で進めさせてください。
  • その前提として、上記「引き継ぎ後の責任範囲」について書面でご認識を合わせていただくことを、情報提供の前提とさせていただきます。
お支払いについて

現在、未払いとなっているお支払いについて、まず精算に向けた具体的な道筋をご相談させてください(金額・期日は本日口頭にて確認させていただきます)。
今後の追加対応・調査・引き継ぎの進め方は、お支払いの状況とあわせて、全体として整理させていただきたく存じます。

本日すり合わせたいこと
  • 画像の件の事実関係(対象・原因の切り分け)の確認
  • 未払いの精算に向けた道筋の確認
  • 引き継ぎ後の責任範囲についてのご了解
  • 情報提供の前提・進め方の確認
  • 今後の対応の有償/無償の区分と進め方
今後の進め方をご検討いただくにあたって(ご参考)
  • 未払いは、進め方にかかわらず精算が必要です。弊社で継続される場合も、他社へ移行される場合も、これまでの開発・運用に対する未払い分の精算は必要であり、移行されても債務がなくなるわけではありません。
  • 他社へ切り替える場合の現実的なご負担。本システムを長期にわたり構築・運用し、仕様を完全に把握しているのは弊社です。他ベンダーへ移行される場合、仕様の理解・調査から始まるため、同等の対応でも時間・費用が大きくなり、移行期間中はビジネスの進行が大きく停滞するおそれがあります。
  • 費用が同等でも、対応スピードには差が出ます。仮に他社と同等の費用であった場合でも、仕様を把握している弊社では調査の工程を経ずに着手できるため、対応までの時間は短く済みます。
  • 第三者対応に起因する事故の責任。他ベンダーが改修・開発を進めた結果として生じた不具合・事故について、弊社は責任を負いかねます(上記「引き継ぎ後の責任範囲」のとおり)。
本日のお打ち合わせで確認・合意した事項は、後日議事録として文面化し、双方で共有させていただきます。